daitetsuです。

月曜日なので、競馬のお話です。
今週末、東京競馬場で行われる天皇賞(秋)のプレビューを行います。

天皇賞(秋)プレビュー

秋の盾をかけて争われる、王道路線最初のレース。3歳馬が古馬勢に、最初の直接対決を挑む場となることも多い。これから有力馬を挙げていこうと思う。

ミッキーロケット

牡5歳
父:キングカメハメハ
母:マネーキャントバイミーラヴ
母父:Pivotal

鞍上の和田竜二に、なんとテイエムオペラオー以来というGIタイトルをもたらした宝塚記念馬。距離は問題ないと思われるが、相手は強化されている。本レースが試金石。

スワーヴリチャード

牡4歳
父:ハーツクライ
母:ピラミマ
母父:Unbridled's Song

春の中距離王決定戦・大阪杯の覇者。安田記念は モズアスコット の3着に敗れるが、負けてなお強しという印象。問題はそこからの直行という点だけだ。

レイデオロ

牡4歳
父:キングカメハメハ
母:ラドラーダ
母父:シンボリクリスエス

昨年のダービー馬。前哨戦のオールカマーを制し、意気揚々と本レースに臨む。鞍上ルメールというのも追い風である。

ワグネリアン

牡3歳
父:ディープインパクト
母:ミスアンコール
母父:キングカメハメハ

こちらは今年のダービー馬。菊花賞ではなく本レースに向かってきたが、距離適性を考えると賢明だろう。この夏の大地震で天に召された母に、朗報を届けることはできるか。

その他の有力馬

GIレースの中でも特に格が高い本レースは、出走馬の実績もものすごい。ダービー馬はもう1頭いる。一昨年の マカヒキ (父ディープインパクト)だ。あとはドバイターフを制した ヴィヴロス (父ディープインパクト)、皐月賞を制した アルアイン (父ディープインパクト)、菊花賞を制した キセキ (父ルーラーシップ)など多士済々。他にも有力馬はいるがこのへんで締めとしたい。

秋競馬のGIラッシュはまだまだ続く。それではよい週末を。