daitetsuです。
競馬の日なので、競馬のことを。
今回は、週末の10月21日に行われる菊花賞のプレビューを行います。
菊花賞プレビュー
「強い馬が勝つ」といわれる、3歳牡馬三冠最後のレース。有力馬の中には次週の天皇賞(秋)に参戦するのも少なくないが、有力馬は揃っている。順不同で挙げていこう。エポカドーロ
牡3歳父:オルフェーヴル
母:ダイワパッション
母父:フォーティナイナー
皐月賞を制し、ダービーも ワグネリアン の2着と実績は一番だが、前哨戦の神戸新聞杯はそのワグネリアンの4着。人気はそれほど上がらないだろう。
エタリオウ
牡3歳父:ステイゴールド
母:ホットチャチャ
母父:Cactus Ridge
その神戸新聞杯で2着に入ったのはこの馬。エポカドーロの人気を食う1頭といえる。父が父だけに、距離は延びた方がいいだろう。
ジェネラーレウーノ
牡3歳父:スクリーンヒーロー
母:シャンハイロック
母父:ロックオブジブラルタル
もう一つの前哨戦・セントライト記念を制したのはこの馬。中山に良績が偏っており関西は未経験なのが不安だが、うまく先行できれば。
ブラストワンピース
牡3歳父:ハービンジャー
母:ツルマルワンピース
母父:キングカメハメハ
新潟記念を古馬相手に快勝し、そこから直行してきた。唯一の敗戦がダービーで、まだ底は見えていない。
その他の有力馬
秋華賞ほどではないが、春の勢力がそのまま残っているわけではないため、いわゆる「上がり馬」も揃っている。特に人気になりそうな馬となると、2000m超のレースを4連続連対中の アフリカンゴールド (父ステイゴールド)、4戦3勝3着1回の グロンディオーズ (父ルーラーシップ)、京都新聞杯4着から新潟の条件戦を勝ち上がってきた グローリーヴェイズ (父ディープインパクト)が挙がるだろうか。ラジオNIKKEI賞を制したメイショウテッコン (父マンハッタンカフェ)も面白い。秋競馬のGIラッシュはまだ始まったばかり。それではよい週末を。